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  • 2.平和な日々(絵:果蔬涅槃図)

    動植綵絵を描いた後の4年間を若冲は錦小路市場を取り壊そうとする役人との闘いに費やします。
    この間、若冲は殆ど絵を描いていません。取り壊しを免れ、平和な日々が戻ると若冲は再び絵に没頭します。

    おはなし名画シリーズ「若冲のまいごの象」の表紙にも使われている6000個もの升目に象を描いた「白象群獣図」を描いたのもこの頃です。
    スーラの点描画法の百年も前に若冲の升目描きが存在していたというのも驚きます。
    若冲は野菜や果物をモデルにした絵も沢山描いています。

    お釈迦様の死とそれを悲しむ弟子たちを描いた絵を「涅槃図」と言いますが、若冲が64歳の頃に描いた「果蔬涅槃図」(かそねはんず)では野菜や果物たちが大根の死を悲しんでいます。
    長年青物問屋を守り、この年亡くなったお母さんを想って描いたとも言われています。
    若冲
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    おはなし名画「若冲のまいごの象」の紹介記事

    若冲のまいごの象 (新・おはなし名画シリーズ)若冲のまいごの象 (新・おはなし名画シリーズ)
    (2011/03/01)
    西村 和子

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