2013-07-04(Thu)

3.ルネッサンスの中心人物として(絵:東方三博士の礼拝)

26歳になったレオナルドはヴェロッキオのもとから独立して一人の画家として出発しました。
レオナルドの絵にはそれまでの画家にはなかった新しい力が溢れていました。それはレオナルドが生きた時代に盛んだったルネッサンスの運動と深い関係がありました。

1400年頃からイタリアを中心に起こったルネッサンスとはフランス語で「再生」という意味です。
ルネッサンスの運動が始まるまでおよそ千年もの長い間、人々はこの世の中心には神様がいて人間は皆、神様のために生きていると考えていました。絵画や彫刻を中心とする芸術も神様に捧げるために作られていたのです。
ずっと昔にギリシャやローマで栄えていた人間中心の芸術をお手本にして自分たち人間のために絵を描いたり、彫刻を作ったりしようと考えたのがルネッサンスの運動です。
それはまさに長い間眠っていた人間が目を醒まし、この世界に「再び生まれる」ような出来事でした。
レオナルドはこうしたルネッサンス運動の代表的な人物として活躍しました。

絵は修道院から注文を受けて描いた「東方三博士の礼拝」(1481~1482年)です
レオナルド・ダ・ヴィンチ
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おはなし名画「レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ」の紹介記事

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辻 茂、川滝 かおり 他

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