• 管理画面
  • 9.戦争への怒り(絵:ゲルニカ)

    ピカソが生きた時代はそれほど平和な時代ではありませんでした。
    1936年にはスペインでも戦争が起こり、ゲルニカという小さな町がめちゃくちゃに破壊されてしまいます。
    56歳のときに描かれた「ゲルニカ」(1934年)には戦争に反対するピカソの激しい怒りが表れています。
    戦争の悲惨さや苦しみを絵を描いた縦349㌢×横776.6㌢という巨大なこの絵は評判を呼び、ピカソの意図した通り、スペインの内乱に世界の目が向けられました。
    ジョン・レノンが歌で反戦を訴えたように、ピカソは絵で反戦を訴えていたのですね。
    ピカソが91歳で亡くなった1973年はヴェトナム戦争が終わった年でもあります。

    世を去る直前まで絵に対する情熱を燃やし続けたピカソは、亡くなる数年前に子どもの絵の展覧会を見てこう語りました。
    「この年頃には私はルネッサンスの天才たちのように正確に上手に絵を描くことができた。でも、この子どもたちのように書けるようになるには一生かかった」
    ゲルニカ
    おはなし名画「ピカソ」の紹介記事

    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    FBのおはなし名画ページ
    カテゴリ
    紹介されているサイト