• 管理画面
  • 5.二十世紀美術の父(絵:水浴する3人の女たち)

    若い画学生だったマティスが買ったのが写真の「水浴する3人の女たち」(1879~1882年)です。
    40年近くこの絵を大切に持っていたマティスは「この絵はいつも私の心の支えになりました」と語っています。
    1900年にはセザンヌの絵はパリの万国博覧会にも出品されるなど、フランス以外の国でも認められ始めます。
    1906年には7年前から取り組んでいた「大水浴」を完成させます。この絵はピカソにも大きな影響を与え「アヴィニョンの娘たち」という絵を描くきっかけにもなっています。
    ところが、この年の10月にセザンヌは肺炎で亡くなってしまいます。67歳でした。
    お墓はセザンヌが繰り返し描いたサント・ヴィクトワール山の眺められる生まれ故郷のエクスに作られました。

    写真の「水浴する3人の女たち」は、一瞬、抽象画と見間違えてしまいそうになります。
    人も風景も物体として捉えて、色づけしていったように見えます。若い画家たちにインスピレーションを与え、「20世紀美術の父」とも呼ばれるセザンヌらしい絵です。
    セザンヌ
    セザンヌの生涯トップに戻る

    おはなし名画「セザンヌとスーラ」の紹介記事

    セザンヌとスーラ (おはなし名画シリーズ)セザンヌとスーラ (おはなし名画シリーズ)
    (2000/08/01)
    西村 和子

    商品詳細を見る
    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    FBのおはなし名画ページ
    カテゴリ
    紹介されているサイト