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  • 3.印象派風俗画の最高傑作(絵:ムーラン・ド・ラ・ギャレット)

    28歳のときに恋人を描いた「日傘をさすリーズ」でサロンに入選し、画家としての一歩を踏み出したものの、その
    後は落選が続き、ルノワールは貧しい暮らしを続けます。リーズとも別れてしまいます。
    そんな中、ルノワールは1874年にサロンに対抗して、仲間と一緒に後に「第一回印象派展」と呼ばれる展覧会を開催します。人物を描いた風俗画を中心とした7点の出展作品はモネのような酷評はされませんでした。モネと違って古典に敬意を払い、模写を繰り返していたルノワールの作品は当時の人たちには比較的受け入れ易かったのかもしれません。
    ルノワールはモネより一足先に人気画家への道を進んでいくことになります。

    写真は第三回印象派展(1877年)に出展した印象派最高傑作の一つ「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」です。ルノワールがよく訪れていたダンスホールの様子が描かれています。
    降り注ぐ光の中から人々の楽しそうな笑顔が浮かび上がっています。「僕の絵を見る人に楽しくなって欲しい」と言っていたルノワールらしい作品です。
    この後、ルノワールはより大きな成功を求めてサロンに戻っていきます。
    ルノワール
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    おはなし名画「ルノワールとドガ」の紹介記事

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