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  • 2.親友画家モネ(絵:ポン・ヌフ)

    「僕の絵を見る人に楽しい気分になって欲しい」
    ルノワールが画家としての人生を通していつも言っていた言葉です。

    「楽しくなかったら僕は絶対に絵など描きません」
    20歳を過ぎて絵の勉強は始めたばかりの頃に先生にこう言ったそうです。

    「風景ならその中に入って散歩したくなるような絵を、女の人なら抱きしめたくなるような絵を描きたい」
    これもルノワールらしい言葉ですね。

    ルノワールは21歳のときに陶器の絵付けの仕事を辞めて画家になる決心をします。
    入学した国立美術学校で、画家を目指す沢山の友達と出会います。中でも一番仲が良かったのがモネです。
    二人は教室やアトリエよりも、青空の下で風景や人物を描くことを好み、フォンテーヌの森やセーヌ河に出かけてキャンパスを並べて絵を描きました。「ラ・グルヌイエール」の競作で印象派を象徴する「色彩分割法」を生み出したのもこの頃のことです。
    チューブ入り絵の具の発明があったとはいえ、当時は画家が戸外で絵を描くのは珍しいことでした。

    写真はルノワールの「ポン・ヌフ」(1872年)です。セーヌ川に架かるパリ最古の橋を舞台に近代都市パリの様子が描かれています。
    ルノワール
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    おはなし名画「ルノワールとドガ」の紹介記事

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