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  • 7.晩年の睡蓮連作(絵:睡蓮 @ 国立西洋美術館)

    68歳になったころからマネの目は徐々に見えなくなりました。
    70歳を過ぎると目はますます悪くなり、更に不幸なことに妻のアリス、長男のジャンに先立たれてしまいます。
    そんなモネを励まし、新たに睡蓮の絵を描くことを薦めたのが長年の友達だった政治家のクレマンソーでした。その時、既にモネは76歳でした。

    医者から絵を描くことを止められても、手術をして少しでも見えるようになるとモネはまたすぐに絵筆をとりました。見えなくなっていく目で懸命に12枚の「睡蓮」の絵を完成させたとき、モネは83歳になっていました。それから3年のち、モネは86歳で静にこの世を去りました。
    最後まで印象主義に忠実な画法を追求した印象派画家を代表する偉大な画家でした。

    写真は昨年、帰省の際に上野の国立西洋美術館で観た「睡蓮」(1916年)です。
    この美術館はルネッサンス期の作品が充実しており、それに見慣れた目にはモネの大胆で勢いのあるタッチが新しい時代の到来を告げていたことも、「粗い」「下書きに過ぎない」等の批判の対象となったことも納得できました。
    それにしても、モネ晩年の睡蓮連作の中でも最高と評される作品が上野で420円で観れるというのは実に贅沢ですね^^。
    モネ
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