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2013-03-11(Mon)

3.印象派誕生の主催者(絵:笛を吹く少年)

「オリンピア」に続いて発表した「笛を吹く少年」には更に浮世絵の影響が色濃く出ています。
絵から奥行きを消し去ったようなこの作品は、ルネッサンス以来、三次元性の表現を重視してきた西洋絵画に見慣れた人々の目には奇妙に映ったのでしょう。この絵もサロンでは散々悪口を言われ、落選します。

そんな中、マネを擁護し賞賛したのが画家のエミール・ゾラです。
「マネもマネを褒める私も今は人から笑われているが、二人とも必ず勝つだろう」
1868年、マネが36歳のとき、ゾラを描いた「エミール・ゾラの肖像」はサロンに入選します。この絵の背景には浮世絵や琳派を思わせる屏風が飾られています。

この頃から近代都市パリの「今」を新しい手法で描くマネの周りに、進歩的な芸術家たちが集まるようになります。
社交的で資産家、洗練された都会人でもあるマネは第1回の印象派展開催時にはプロデューサー的な役割も果たしています。ただし、マネ自身は印象派展には作品を出していません。マネにとってはサロンこそが作品を世に問う場だったのでしょう。
サロンの権威失墜につながる運動に手を貸しながらサロンでの評価に拘り続けたマネの心のうちは如何なるものだったのでしょう。
マネ
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おはなし名画「マネとモネ」の紹介記事

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