2013-02-28(Thu)

7.成功(絵:羊飼いの少女)

ミレーの代表作である「落ち穂拾い」や「晩鐘」は発表当時、批評家たちの賛否が大きく分かれました。
ミレーを嫌う人たちは厳しい批判や攻撃を浴びせました。それでもミレーは自分の信じる道を貫きました。
そして、ミレーが1863年に「羊飼いの少女」を発表すると、この絵は大絶賛を浴びました。この絵を貶す人は誰もいないほどの、議論の余地のない成功をミレーにもたらしたのです。

貧しい農民の厳しい労働を描いてきたミレーですが、この絵の少女は優雅な美しさを漂わせています。
足元の草花も丁寧に描かれていて、ミレーのこの絵に対する愛情を感じます。
編み物をする少女、草を食む羊達、見張る番犬、地平線に向かって広がる草原、雲からこぼれる夕焼けの光。全てが1枚のカンヴァスの中で調和しています。

ミレーの絵はだんだん売れるようになり、人々からも認められるようになりました。
ミレー
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