2013-02-20(Wed)

7.死を見つめながら

スイスには平和がありました。クレーは絵の制作に情熱を傾けました。
しかし、55歳のとき、皮膚が固くなる病気に罹ってしまいます。
60歳で亡くなるまで、この病気は治ることはありませんでした。

病気になってからもクレーの絵を描く情熱は衰えることはありませんでした。
クレーが一生に描いた約9000点の作品のうち1500点は病気と闘っているときに描かれたのです。
「芸術とは目に見えるものをあらためて描くのではなく、見えないものを見えるようにするものだ」
この言葉からも分かるようにクレーは見えないものをカンヴァスの上で永遠に追い求めた画家でした。

クレーは亡くなる1年前に数10点の「天使の絵」を描いています。
どの絵も何ともいえない味があって好きですが、やはり「忘れっぽい天使」が可愛いですね^^。
息子(5歳)の描く人の顔の絵が何となくクレーの天使に似ているのような気がするのは完全なる親ばかでしょう^^;
クレー
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「おはなし名画シリーズ」の「クレー」
「おはなし名画をよむまえに」の「クレーと黄色い鳥のいる風景(詩・谷川俊太郎)」

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