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  • 6.ふたつの戦争

    1914年にクレーが34歳のときに起きた第一次世界大戦が3人の幸せな生活に襲いかかります。
    2年後には家族と離れ、ドイツ兵として戦うことになります。一緒にチュニジアに旅行した友達の一人もこの戦争で亡くなっています。

    1918年、ドイツの敗戦によって戦争が終わるとクレーはミュンヘンにあるお城に大きなアトリエを借りて次々に作品を生み出しました。これらの作品を集めて開かれた展覧会は大成功をおさめ、クレーの評判は世界中で高まりました。
    41歳のときにはドイツの美術学校の教授に招かれました。クレーは同じくこの学校で教えていた抽象画の創始者カンディンスキーと親しくなり、隣同士の家に住んでいたこともあります。
    48年に念願だったエジプト旅行に行くと、クレーの絵にさらに魔法のような魅力が加わりました。

    けれどもこの頃、クレーの教えていた美術学校のあるドイツはフランスやイギリス、アメリカとも対立して日に日に戦争に向かって進んでいきます。
    とうとうクレーはドイツを去り、生まれ故郷のスイスのベルンに戻ることにしました。
    写真は「選ばれた場所」。エジプト旅行の直前に描かれた作品です。
    クレー
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    「おはなし名画シリーズ」の「クレー」
    「おはなし名画をよむまえに」の「クレーと黄色い鳥のいる風景(詩・谷川俊太郎)」

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