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  • 5.旺盛な制作活動(絵:千絵の海 総州銚子)

    北斎が「富嶽三十六景」を描いている同じ時期、江戸の浮世絵師歌川広重の「東海道五三次」が大評判となり、広重はたちまち江戸の人気浮世絵師となっています。

    北斎も負けていません。
    落ちる水、流れる水、淀む水など水の様々な変化を捉えた8枚の滝の絵「諸国滝廻り」を「富嶽三十六景」と同時期に描き、その後には海と漁師を描いた10枚の連作「千絵の海」に取り掛かります。
    更にその後に、11の橋の絵「諸国名橋奇覧」を描いています。
    こうしてわずか4年の間に後に西洋でも有名になる風景版画を立て続けに制作したのです。

    写真の絵は「千絵の海(総州銚子)」です。銚子の荒波とそこで働く漁師の姿が描かれています。
    「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)」の大波にも引けをとらない荒ぶる海です。
    北斎
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    おはなし名画「葛飾北斎」の紹介記事

    葛飾北斎 (おはなし名画シリーズ)葛飾北斎 (おはなし名画シリーズ)
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