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  • 2.タヒチへ!(絵:自画像_レ・ミゼラブル)

    1891年4月のある晴れた日、フランスのマルセイユから一隻の船が出発しました。
    目指すは太平洋の真ん中に浮かぶ小さな島タヒチ。大勢の見送りの人たちに見守られて港を離れていくこの船に43歳の貧しい画家ゴーギャンが乗っていました。少しづつ売れ始めた絵の売上金を元手に憧れ続けたタヒチに向かっていたのです。
    2ヵ月後、船がタヒチに着くと、ゴーギャンの胸は喜びと感動に震えました。
    豊かに枝を伸ばし葉を広げた南国の樹木、そこに実る珍しい果物、咲き乱れる花々。
    湿った暖かい風、潮の香り、ヤシの葉のすれる音、小鳥や動物たちの声。
    そして、黒々とした髪の美しい女性たち。全てがずっと求め続けていたもののように思えました。

    写真はアルルでのゴッホとの共同生活時代に描かれた「自画像(レ・ミゼラブル)」(1888年)です。背景の黄色い壁紙やゴーギャンの鋭い目つきが印象的です。彼がナルシスト、自意識過剰などと言われるのも分かる気がしてきます^^;
    ゴーギャン
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    おはなし名画「ゴッホとゴーギャン」の紹介記事

    ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)
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    辻 茂、川滝 かおり 他

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