2013-05-12(Sun)

1.印象派絵画との出逢い(絵:アニエールの水浴)

ジョルジュ・ピエール・スーラは1859年、パリに生まれます。
とても裕福な家でしたが、お父さんはパリ郊外の別荘に引きこもり、子ども達と遊んだり話たりすることはめったにありませんでした。お父さんの無口で内気な性格を受け継いだスーラも心を開いて人と話すことは殆どありませんでした。

絵が大好きだったスーラは19歳になったとき、パリの美術学校に入学し、毎日、神話や聖書の物語の絵を描き写して過ごしました。そして2年目の春、スーラはパリの展覧会で初めてモネやドガなどの印象派の絵画を眼にして強く心を打たれました。
それ以来、スーラは古い描き方ばかり教える学校をやめ、一人でひたすら絵を描いて過ごしました。そして印象派の色使いを取り入れながらさらに新しい描き方を考え出します。それは絵具を混ぜ合わせず、小さな色の点をカンバスに並べて描く方法でした。後に点描画法と呼ばれるようになる画法です。

写真はスーラの最初の大作「アニエールの水浴」(1883~1884年)です。
右手には後の代表作の舞台となる「グランド・ジャット島」も描かれています。
アニエール
続きはこちらから

おはなし名画「セザンヌとスーラ」の紹介記事

セザンヌとスーラ (おはなし名画シリーズ)セザンヌとスーラ (おはなし名画シリーズ)
(2000/08/01)
西村 和子

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

カテゴリ
紹介されているサイト