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    2.おこりんぼうなお坊ちゃん(絵:ベレッリ家の人々)

    エドガー・ドガは1834年、パリに生まれました。お父さんは銀行経営者、お母さんは貴族の生まれでした。ドガは子どもの頃から無口で気難しく、怒りっぽい性格の持ち主でした。そのため、心を許し合える友達も少なく、一生を独身で過ごしました。
    ドガは応援してくれたお父さんのお陰でお金の心配をすることなく、絵の勉強に打ち込みました。22歳から3年間、絵の勉強のためにイタリアにも行っています。パリに戻ってからフィレンツェで滞在したベレッリ男爵の家族を描いたのが写真の「ベレッリ家の人々」(1857~1860年)です。

    マネの「バルコニー」は近代化する都市の人間関係の希薄さ表現をしていると言われますが、この絵からはそれ以上のものを感じます。病的ですらあります。醒めた目で現実を抉るようなドガらしさの片鱗を感じさせる初期の作品です。
    この後、1862年にドガはルーブル美術館でマネと知り合い、親しくなります。そしてマネを通じて、モネやルノワールなどと交流を深めていきます。
    ドガ
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    おはなし名画「ルノワールとドガ」の紹介記事

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