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    桃太郎の話②

    最近、本屋さんに行っては桃太郎の絵本を探しています。
    現代風にアレンジされているのか、自分が子どものころに読んだ桃太郎とは大分、中身が変わってしまっていて違和感を覚えることが多いです。
    中には、お婆さんが川に洗濯に行くのに、お爺さんは山に芝刈りに行かない桃太郎もあります。

    昔話には古来の信仰が色濃く反映されており、お爺さんが芝刈りに行くのは山の神さまへの挨拶、お婆さんが洗濯に行くのは川の神さまへの挨拶を象徴しているとの説もあります。
    なので、あまり昔話を今風に作り変えるのはいかがなものかと思います。

    昔、人々は川を遡れば山につながり、山を登ると神さまのいる天に通じると信じていました。
    桃太郎が生まれる桃(異界と人間界をつなぐ場)が川上から流れてくるのにもちゃんと意味があります。

    桃太郎は水神信仰と山神信仰にベースに出来た昔話なのです。
    お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行かなければならないのです!!

    なんて、そんなに力むこともないのですが。。。

    ちなみに、子どもの頃物ぐさだった(これも最近の絵本では優等生になってたりしますが)桃太郎が大きくなって鬼退治で大活躍するというストーリーは今流行の坂本竜馬に通じると思います。
    桃太郎と竜馬の意外な共通点と言えるかもしれません。
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    非公開コメント

    同感です。

    桃太郎シリーズの記事、全く同感です。昔話はそのままの方がいいですよね。水の神様・山の神様のこととか、この記事を読むまで知らなかったけど、何か意味があるんですよね。

    アメリカの占領政策の影響もあるというのも納得です。
    おばあさんが洗濯に行くのに、おじいさんが柴刈りにいかないのも、男が外に働きに行くという考えを押しつけてはいけない!というフェミニスト思想から作り替えられたのではないかと思います。
    最近小学校の家庭科の教科書も、不自然なほど、子守や家事をしているのはお父さんで外で働いているのはお母さん、という写真や絵が使われているんですよ。

    また昔話は、残酷なところがあったりもするけれど、そこに大事なメッセージや教訓が込められていたりするので、そのままにしておいて欲しいですね。
    読ませると子供が残酷になるなどといって、「推薦しない図書リスト」を作っている教育者が
    いるそうです。でも読み聞かせのボランティアをしている友人によると、そのリストにいじめっ子を改心させた本があるので、おかしいと言っていました。


    Re: 同感です。

    フェミニスト思想という視点は気づきませんでした。さすがはMilestaさんです^^。
    なるほど、そういう面もあるのかもしれませんね。

    昔話の残酷なところが緩和され、妙に平和主義にするのも昔話本来の世界観を捻じ曲げてしまうので良くないと思います。
    悪いことをした結果、罰せられてたのが、反省したら許されるという形に変わる例も多いようです。
    それは現代の考え方で昔話に持ち込むのは考え物ですよね。

    コメントありがとうございました!!
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