2010-09-16(Thu)

マグリットのはてな?

マグリットの はてな? (おはなし名画をよむまえに・シリーズ)マグリットの はてな? (おはなし名画をよむまえに・シリーズ)
(2010/08/01)
西村 和子

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「この本は保育園で美術教育をしている画家の『園児はマグリットの絵が大好き』という言葉をヒントにつくりました。
マグリットの絵を見ていて、ふと浮かんだ言葉で一冊の画集にしました。」(博雅堂出版)

22ページ/24×26cm 定価¥1,260

1898年ベルギーで生まれたマグリットの不思議な絵と簡単な言葉だけで出来た絵本です。
マグリットのはてな

マグリットの絵はどれも本当に不思議ですが、その題名も謎めいたものが多いです。
例えば表紙の鳩の絵の題名は「大家族」。うーん・・・

マグリット曰く「題名は絵の説明ではなく、絵は題名の図解ではない。絵と題名の関係は詩的である」そうです。
更に曰く「絵は目に見える思考」であり「思考を目に見えるものにするために絵を利用している」そうです。
うーん・・・

とは言え、あまり難しく考える必要はないでしょう。頭で考えて何かが分かる世界ではありません。
うちの長男(5歳)もマグリットの世界を違和感なくそのまま受け入れているようです。
例えば「空白のページ」を見ながらの親子の会話。
マグリット
「ちょっと変じゃない?」(僕)
「なんで?」(息子)
「葉っぱより月が手前にあるじゃん」(僕)
「狭くてほかに描く場所がなかっただけじゃない?」(息子)
「・・・」(僕)
(このときの読み聞かせの様子はこちらに書いています。最期に意外などんでん返しがありました^^)

「目に見える思考」であるというマグリットの絵を小さな子ども達は心の目で見ているのでしょう。
是非、親子で楽しんでください!


『空の鳥、好きです』
マグリットの描く不思議な世界が好きで、特に、青空を羽ばたいているような感じのする「空の鳥」が好きです。
上の娘は「鳥さん?雲?」と言っていましたが、絵本だと、肩肘張らず気軽に名画に触れられるのが良いですね。

『先入観なしに』
私は絵画にあまりくわしくありません。だから子ども向けの、絵画入門書がわたしにはぴったりです。
その入門書よりも、もっとわかりやすいのがこの本です。
「雲の模様のハト?」「ハトのかたちの雲?」
不思議だな、おもしろいなと見ればいいんですね。
小さいころから、先入観なしに名画にふれるのは、いいことだなと思います。

(絵本ナビのブックレビューより)


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