2010-05-18(Tue)

おはなし音楽会「ルイ・アームストロング」


ニューオリンズの黒人スラム街に生まれ、ジャズを代表する大音楽家となったルイ・アームストロング。
サッチモの愛称で親しまれたルイの生い立ちと人生は、貧しい黒人達の間で生まれたジャズのもつ生命力と楽しさのルーツを教えてくれます。(監修者より)

A5判 48ページ CD2枚組 本文各ページにシルエット入り 本体価格(CD付き)3,000円
 
「天才音楽家」のモーツァルトの次は「ジャズの王様」ルイ・アームストロング(サッチモ)です。

彼が生まれたのは「ジャズの故郷」ニューオーリンズ、1901年のことです。
2005年にハリケーン・カトリーナで壊滅的な被害を受けたニューオリンズ。
どの程度、復興しているのかいつも気になっています。

ニューオリンズには2週間ほど滞在したことがあります。
30過ぎに会社を辞めて1年半ほどぶらぶらしていた頃のことです。
往復の航空券と初日に泊まるホテルだけ予約し、事前の知識も予定も何もないという実に出鱈目な一人旅でした。

初日のホテルがルイ・アームストロング公園の近くにあり、彼の銅像を見ながら「どうやって2週間過ごそうか」とぼんやり考えたことを覚えています。

結果的に、特に予定など決めなくても全く退屈することなく2週間を過ごせました。
思うままに街を歩いていればそこらじゅうでジャズの生演奏を聴けるし、大道芸を楽しめます。
アメリカで唯一、歩道で酒を呑んでよい街だったというのも僕には嬉しかったです。カルフォルニアから来たという気さくなお爺さんと仲良くなり、色々なお店に連れて行ってもらったりもしました。
偶然ですが、滞在期間が世界の主要カーニバルの一つ「マルディグラ」の開催時期と重なっていたのも幸いでした。

10年以上経った今でも楽しい思い出が鮮明に残っています。
心から音楽を愛し、人生を楽しむ。「No Jazz,No Life」を体現している街でした。(今もそうであって欲しいものです)
そんな素敵な街(ニューオリンズ)と音楽(ジャズ)を育てたのが「サッチモ」ことルイ・アームストロングです。

おはなし音楽会_ルイ・アームストロング(見開き)

彼の生い立ちや人生を知ることはジャズを知ることです。

本書は「20世紀を代表する音楽」と言われるジャズに親しみ、興味を持つきっかけになる本です。
またジャズ好きの人がさらに深くジャズを知ることができる本でもあります。

是非、影絵とお話、そして名曲CDを楽しんでください。
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コメント

No title

あーちゃんがニューオリンズに行ったなんて初めて知りました。私は行った事がないのですが、この本を書くために沢山の資料を読んだため、あなたの思い出が自分の思い出のような懐かしい気持ちで読みました。「マルディグラ」を体験していたのなら、教えてくれればよかったのに・・・私は書いていて、いまひとつイメージが掴めませんでした。

No title

ケロリンタンさん
はい、行ったことありますよ。
知ってると思ったんですが。。。
いや、確実に知ってるはずです。
なんせ、居候しているときの話ですから。
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