2013-02-28(Thu)

1.農村に生まれて(絵:ばれいしょ植え)

ジャン・フランソワ・ミレーは1814年10月、ノルマンディー地方の海の見える小さな村に9人兄弟の長男として生まれました。
ミレーの家は農業を営んでいましたが、親戚には神父や学者が沢山いました。
お父さんは教会の合唱隊の指揮をしており、一緒に暮らしていたおばあさんもとても信仰の篤い人でした。
ミレーは小学校を卒業すると農業の手伝いをする傍ら、教会でラテン語を学び、沢山の本を読みました。

ミレーが19歳になったとき、ミレーの才能に気付いていたお父さんは絵を習うことを薦めました。ミレーは村から17キロほど離れた港町で絵の基礎を習い始めました。しかし、その2年後、お父さんは亡くなってしまいます。
村に戻ったミレーはお父さんの代わりに農業をやらなくてはならないと思い、画家になるのを諦めようとしました。それを止めたのはおばあさんでした。
「お父さんはお前が自分の道を進むのを望んでいたよ。お父さんの願いは神様の思し召しです」
絵の勉強に打ち込んだミレーはパリの国立美術学校に入学することになります。22歳のときのことです。

写真は「ばれいしょ植え」。1861年頃の作品です。
ミレー
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