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  • 宗達、光琳、抱一の「風神雷神図」

    琳派の祖とされる俵屋宗達の国宝「風神雷神図」。ゆったりとした空間に風神と雷神が力強く描かれています。
    善なるものを代表する西洋のGodと違い、日本の神は自然の恵みとともに厳しさも包括し、人間に畏れを抱かせる存在でもあります。
    宗達

    尾形光琳が宗達の「風神雷神図」を模写した作品。下界を見下ろす宗達の風神に対し、光琳の二神は互いに視線を合わせ、戯れているようにも見えます。
    光琳

    俵屋抱一は光琳の「風神雷神図」を模写しています。宗達の作品と比べると風神の表情は平面的で若干、下卑た印象を受けます。人間っぽくて親しみやすいかもしれません。
    抱一

    それぞれの絵師の特徴が出ています。時代的なものもあるのでしょう。(宗達は江戸時代初期、光琳は中期、抱一は後期に活躍しています。3人が生きた時代に重なりはありません。)
    「風神雷神」に限って言えば、やはり宗達のものが僕は好きです。皆さんはいかがですか?

    <宗達の雷神>
    風神_宗達

    <光琳の雷神>
    風神_光琳

    <抱一の雷神>
    風神_抱一

    おはなし名画「琳派をめぐる三つの旅」の紹介記事

    琳派をめぐる三つの旅―宗達・光琳・抱一 (おはなし名画シリーズ)琳派をめぐる三つの旅―宗達・光琳・抱一 (おはなし名画シリーズ)
    (2006/07/01)
    神林 恒道

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