• 管理画面
  • スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    ハワイで英語教育を思う

    ハワイに家族旅行で行ってきました。
    滞在したホテルの部屋から見るオーシャンビューが最高でした。
    Ocean view

    聖地巡りもしました。
    下の写真は11世紀から18世紀の間、多くの王族女性が出産したという「バースストーン」です。
    Birth stone

    公私共に英語環境から離れて5年近く経過した僕にとって英語を話すのは久々であり、それも良い気分転換になりました。
    5年のブランクは思った以上に重く、たどたどしい英語で何とかコミュニケーションを図ったというのが本当のところですが、それでも「日本から来たの?それにしては英語上手いね」と言われたりしました。

    実際、ハワイにいる(特にリゾートホテルに滞在している)多くの日本人は英語を話しません。話す必要もありません。
    例えば、ビーチから買い物、飲食に至るまで殆どの時間をホテルの敷地内で過ごし、それ以外は日本人客相手のツアーに参加するというスケジュールであればほぼ全て日本語で事足ります。

    このような状況はいつまで続くのでしょう?
    今回の旅行ではホテルで見かけるアジア人は殆どが日本人でしたが、外では中国系が多かったように感じました。5年後、10年後には高級リゾートホテルでも中国系アジア人が大半を占めるようになっているかもしれません。
    そうなると、ある程度は英語が話せないとハワイの観光旅行も満足に楽しめないということになるかもしれません。


    以前に英語の早期教育の是非について、どちらかと言うと否定的な立場から意見を書きました。
    下記はその記事のリライトになります。

    来年から小学校の英語必修化が始まります。
    先生の質という問題も含めて賛否が分かれるところです。中には「小学校からでは遅い」と言う人もいます。
    ネイティブ並の発音を身に付けるには幼児期から英語教育を始めるべきという主張です。

    「母国語の習得を妨げてまで急いで英語の勉強をする必要はない」という意見もあります。
    確かに、母国語の能力以上に外国語の能力が高まることはありません。

    それぞれに一理あると思いますが、僕は後者に近い考えを持っています。
    他に母国語を持つ人が英語を母国語とする人と同じような英語を話す必要はないと思います。

    僕はフランスのMBA校に留学した経験があります。授業は英語で行われましたが、教師や生徒は欧州人やインド人、中国人が多くアメリカ人は少数派でした。
    そこで感じたのは一口に英語と言っても沢山の種類の英語があるということです。

    本家本元のBritish Englishに始まり、最大派を争うIndian EnglishとChinese English、思いっきりフランス語のアクセントでこれ見よがしに話すFrench Englishは憧れの対象だったりします。

    American Englishは少数派というだけでなく、独特のくぐもったR音、強弱の激しいイントネーション等、聞いていて疲れるし「洗練された」とか「上品な」という形容詞とはかけ離れた目で見られていた(耳で聞かれていた)ように思います。
    (対フセイン戦争をブッシュが始めた頃で、戦争反対の急先鋒だったフランスの学校という背景もあったのでしょう。)

    欧州人は「自分はアメリカ人ではない」ということを主張するが如くお国訛り丸出しで英語を話します。
    中国人、インド人は「英語はコミュニケーションツール」と割り切っている感じで、これまた強い訛りで捲くし立てます。
    日本人の訛りも負けていないのですが、違うのはフランス人はお国訛りを誇りに思い、日本人はお国訛りを恥に思うということです。インド人、中国人はそんなことは意にも介していないようでした。
    勿論、日本人の中にも(欧州人、インド人、中国人の中にも)American Englishを話す人もいます。ただ、そのこと自体に価値がある訳ではないというのが当時(7年ほど前)のフランスのMBA校での僕の経験です。

    ただ、単なるツールに過ぎない英語の習得に必要以上に時間をかけるのは得策ではないし、英語を話せた方が世界が広がるというのも事実です。
    僕の場合はスタートが遅かったのでかなり時間をロスしました。その意味では10代のうちに習得するのが理想であるとは思います。


    勿論、親が信念を持って子どもに幼児期から英語教育をするのであれば、それも良いと思います。
    何を選んで何を選ばないか、得るものと失うものの選択を自分で考えて決断することが大切なんだと思います。
    スポンサーサイト
    FBのおはなし名画ページ
    カテゴリ
    紹介されているサイト
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。