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  • 原生林と棚田の子育て論

    雑誌で養老孟司氏が「原生林と棚田」を子育てに喩えて語っているコラムを読みました。
    詳細は憶えていませんが「子育ては原生林ではなく棚田だ」という内容でした。

    全く人間の手が加えられていない原生林と人間がキチンと手入れをしている棚田。
    自然美としての好みは分かれるかもしれませんが、子育てが棚田だという意見には多くの人が同意するでしょう。

    うちの長男も3歳になり、大分「人間らしく」なってきました。
    とは言え、まだまだ我がままが酷いときなど、思わず手を上げてしまうこともあります。

    先日、家族で海に行った帰り道でもちょっとした出来事がありました。
    はしゃぎ過ぎて疲れたのか高速を運転中に長男が泣き始めました。
    なだめようと声をかけると、余計に気に障ったらしくチャイルドシートから運転席の背を激しく蹴ってきました。

    助手席の妻が「危ないから止めなさい」と言っても止めません。
    仕方ないので一旦、車を止め、振り向きざまに裏拳を一発、頬にお見舞いしました。
    長男も痛かったでしょうが、僕の胸も若干、痛みました。

    今日はスイミングスクールで先生が見てない時に隣に座っている女の子をプールに突き落としたそうです。
    見ていた妻は胃が痛かったとか。。。
    あと何年、こういう戦いは続くのでしょう。

    40歳目前にして出来た長男は「目に入れても痛くないほど」可愛いです。
    生まれて数ヶ月はお風呂で長男を太ももの間に寝かせて身体を洗うのが日々の楽しみでした。
    トイレを覚える前は、うんちのついたお尻をお湯で流すのも苦になりませんでした。
    今では朝、幼稚園まで送っていくのが楽しみです。(今月一杯は夏休みですが)

    手を上げることもあるとはいえ、優しいお父さんだと自分では思います。
    今の長男にはもっと厳しいお父さんの方が良いかもしれません。優しさと厳しさ、干渉と放任のバランスが難しいですね。
    「愛情」と「バランス」。棚田の手入れ、じゃない、子育てのポイントはこの辺にあるのかな?


    ところで、先日、長男が「僕のお父さんが亡くなったときの僕の年齢」を超えました。
    自分に課していた最初の関門を無事にクリアできたことを嬉しく思います。
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