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    1.誕生(絵:フィリッポ・リッピ「聖母子とマリアの誕生の物語」)

    今から二千年ほど昔、ユダヤのナザレという村にひとりの美しい女の赤ちゃんが生まれました。
    お父さんの名前はヨアキム、お母さんはアンナと言いました。二人は長いこと子どもがなかったので、まるで夢のようだと喜びました。
    赤ちゃんは「マリア」と名付けられました。「神様から愛された娘」という意味です。
    その名の通り、神様にお祈りするのが大好きな女の子に育ちました。
    写真はフィリッポ・リッピ(ルネサンス中期の画家。ボッチチェリの師でもあった)の「聖母子とマリアの誕生の物語」。
    マリア様
    背景の左にはマリア誕生の、右にはヨアキムとアンナの出会いが描かれています。
    あごの細いマリア様はあまりイメージではないですね^^。

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    2.結婚(絵:ラファエロ「マリアの結婚」)

    美しく優しい娘に成長したマリアと結婚したいという青年は沢山いました。
    ヨアキムもアンナも亡くなっていたので神様に仕える大祭司がマリアと結婚する相手を選ぶことになりました。
    大祭司は若者達に一本づつ杖を持ってくるように言いました。
    神様が決めた相手の杖には何か不思議なことが起こるはずだと考えたのです。
    するとどうでしょう。翌日、神殿に並べられた杖の一本から見事なゆりの花が咲いているではありませんか。
    それはナザレで大工をしているヨセフの杖でした。貧しいけれど心は明るく正直で働き者の若者です。
    こうしてマリアとヨセフは神様から祝福されて結婚しました。

    マリアさま
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    3.受胎告知(絵:ロレンツォ・ディ・クレーディ)

    それは暖かい春の日のこと。マリアは糸をつむいだり、刺繍をしたりして結婚の準備をしていました。
    突然、部屋の中が明るい光に包まれました。そこには一人の天使が立っていたのです。
    「びっくりしなくていいのですよ、マリア。神様は特別にあなたを愛していらっしゃいます。あなたは神さまのお力で一人の男の子を生むでしょう。その方こそ救い主キリストです。」
    マリアは聖書に書かれていたことを思い出しました。それは人々の心が悪くなったのを悲しんだ神さまが神さまの子どもを救い主としてこの世につかわすという話です。
    マリアは静かに答えました。
    「私は神さまのものです。どうぞ神さまのお望みどおりになりますように」
    天使はマリアにおじぎをすると天に舞い戻って行きました。この瞬間、マリアは救い主のお母さんになっていたのです。
    写真はロレンツォ・ディ・クレーディの作品。この人はダビンチと同じくヴェロッキオの弟子で互いに影響し合ったそうです。
    そう言われるとダビンチの「受胎告知」と似ているところがあります。綺麗な絵です。
    受胎告知
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    4.イエスの誕生(絵:コレッジョ)

    受胎告知を受けたマリアとヨセフは赤ちゃんの誕生を待ちながら、イスラエルの小さな町ナサレで幸せに暮らしていました。
    ところが、ローマ皇帝の命令でユダヤ人は祖先の町へ帰って、役所に名前を届けなくてはならなくなりました。マリアとヨセフも祖先のダビデ王が生まれたベツレヘムへ向かって出発しました。
    ベツレヘムに着いても宿屋がなかなか見つかりません。貧しいヨセフの姿を見て町の人は宿を貸すのを嫌がったのです。
    二人は仕方なく町外れの馬屋に泊まりました。
    この馬屋で何千年も人々が待ち焦がれた救い主イエス・キリストが生まれました。マリアもヨセフも心は喜びで一杯でした。
    その夜、少し離れた丘の上では夜通し羊の番をしている羊飼いたちがいました。
    突然、まばゆいばかりの光が降り注ぎ、天使の声が響き渡りました。
    「今夜、この町に救い主がお生まれになったのです。馬屋へ行ってごらんなさい」
    羊飼いたちが行くと、マリアは喜んで赤ちゃんを抱かせてあげました。
    神さまは貧しくて心の綺麗な羊飼いたちを最初にお呼びになったのです。

    写真はコレッジョ「幼児キリストを礼拝する聖母」です。
    イエスの誕生
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    5.東方三博士の礼拝(絵:フィリッピーノ・リッピ)

    イエス誕生の数日後、エルサレムの都に美しく飾られたラクダに乗り、大勢のお供を連れた3人の外国の博士達がやってきました。
    ユダヤの王ヘロデに宮殿へ招かれた3人は言いました。
    「不思議な星が燃え上がるのを見ました。救い主の誕生を知らせる星に違いありません。いずれユダヤの王となられる方です」
    「救い主のお生まれになる地はベツレヘムじゃ。早速行って探すが良い。見つけたら教えてくれ。行って拝まなければなるまい。」
    こう言いながらも、ヘロデは救い主を殺すつもりでした。自分の地位を守るためなら平気で人を殺す王様だったのです。
    宮殿を出た3人は再び不思議な星に導かれて、粗末な小屋でマリアの腕に抱かれた救い主に会うことができました。長旅の疲れも忘れて祈りをささげた3人は金と香料と薬を差し出しました。

    フィリッピーノ・リッピの「東方三博士の礼拝」。
    東方三博士の礼拝
    ※三博士は若いエジプトの王子バルタザール、年老いたギリシャの学者メルキオール、遠く東の国インドの貴族カスパールです。
    ※贈り物の金はイエスが王様である印、香料はイエスが神様である印、薬はイエスが人々を救うためにお生まれになったという印です。

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    6.エジプトへの逃避(絵:フラ・アンジェリコ)

    イエスへの礼拝を終えた夜、東方から来た3人の博士たちは天使に夢の中で告げられました。
    「ヘロデのところに寄らずに帰りなさい」
    3人はエルサレムを通らずにそれぞれの国に帰りました。
    それを知って怒ったヘロデはベツレヘムに生まれた赤ん坊を全て殺すように命令しました。
    同じ頃、ヨセフも天使の夢を見ました。
    「イエスとマリアを連れてエジプトへ逃げなさい。ヘロデがイエスの命を狙っています。」
    ヨセフは大急ぎでエジプトへ向かって逃げました。
    まるでこのことが天罰のようにまもなくヘロデは病気になり、苦しんで死んでしまいました。
    こうしてイエスは虐殺を逃れることができました。3人は安心して国へ帰りました。

    写真はフラ・アンジェリコの「エジプトへの逃避」です。
    エジプトへの逃避
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    7.キリストの洗礼(絵:ピエロ・デラ・フランチェスカ)

    エジプトから帰った3人はナザレの町の貧しい小さな家で幸せに暮らしました。
    やがてイエスは立派な青年に育ち、ヨセフが病気で亡くなったあとはヨセフに代わって大工の仕事を続けました。
    そして30歳になったとき、マリアに言いました。
    「お母さん、とうとうお別れのときが来ました。私は行かなければなりません。これから救い主として人々のために働きます」
    マリアは目に涙を一杯にためてイエスを見送りました。救い主の母になったときからいつかこの日が来ると覚悟を決めていたのです。
    その頃、ヨルダン川のほとりにヨハネという預言者が現れました。マリアの親戚エリザベトの子どもです。
    イエスもそこに来て洗礼を授けてもらいました。イエスが水から上がると神様の声が聞こえてきました。
    「これは私の大切な子です。この人のいうことをよく聞きなさい」
    それをヨハネは人々に向かって言いました。
    「皆さん、このお方こそ世界中を救ってくださる救い主です」
    このヨハネは後に洗礼者ヨハネと呼ばれるようになります。

    写真はピエロ・デラ・フランチェスカの「キリストの洗礼」です。
    キリストの洗礼
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    8.ぶどう酒に変わった水(絵:パオロ・ヴェロネーゼ「カナの婚礼」)

    ある日のこと、マリアはカナという町で行われる結婚式に招かれました。
    賑やかのお祝いが何日も続き、沢山のご馳走やお酒が出され、大勢の人が集まっていました。
    イエスも弟子たちと一緒にやってきました。
    やがて、誰かが声をあげました。
    「ぶどう酒がからっぽだ」
    それを聞いたマリアはイエスに言いました。
    「ぶどう酒がなくなってしまいました」
    イエスは給仕を呼んで、水がめいっぱいに水を入れてコック長のところへ持っていくように言いました。
    コック長はそれを一口飲んで驚きました。
    「こんなに美味しいぶどう酒は飲んだことがない」
    イエスの力で水がぶどう酒に変わっていたのです。
    これはイエスがマリアの願いを聞いて、初めて神様の力を現した出来事でした。

    写真はパオロ・ヴェロネーゼの「カナの婚礼」です。
    カナの婚礼
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    9.特別な弟子(絵:ラファエロ「奇跡の漁り」)

    ある朝、イエスは湖の畔に漁師のペテロとアンデレの船がつないであるのを見つけました。
    イエスは船に乗って言いました。
    「沖に漕ぎ出して網を下ろしてごらん」
    二人は応えました。
    「夕べは夜通しやったのですが、魚は一匹も捕れなかったのですよ」
    けれども、二人がイエスに言われたとおりにすると網が破れそうになるほどの魚が掛りました。
    驚く二人にイエスは言いました。
    「私の弟子になりなさい。そしてこれからは魚ではなく人を救う者になりなさい。」
    この様にしてイエスは弟子を増やしていきました。

    写真はラファエロの「奇跡の漁り」です。
    奇跡の漁り
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    10.最期の晩(絵:カルロ・ドルチ「悲しみの聖母」)

    イエスの素晴らしい話や不思議な力のことは人々の口から口へと伝わっていきました。
    初めはナザレの町から偉い人が出たことを人々は自慢に思っていましたが、自分より貧しく身分の低いイエスが多くの人に慕われるのを妬み、イエスの悪口を言うようになりました。
    ナザレの人々はある日、イエスを追い出そうと町外れの崖まで引っ張って行きました。
    イエスは静かに町から出て行きました。マリアももうナザレの家には帰りませんでした。

    最後の晩餐の席でイエスは弟子達の顔を一人ずつ見ながら言いました。
    「皆と一緒に最後の食事をすることが出来て嬉しく思います」
    食事の途中で弟子の一人ユダがそっと部屋を抜け出しました。お金をもらうためにイエスを殺そうとしている悪い人イエスのいる場所を教えに行ったのです。
    イエスは自分がどうなるのか全て分かっていましたが、優しく話し続けました。
    「お互いに愛し合いなさい。私があなたたちを愛したように。あなたたちが私を愛しているのなら、私が教えたことをよく守ってください」

    その翌日、イエスはユダの手引きにより捕らえられ、死刑を宣告されました。
    マリアがイエスの元に駆け寄ったとき、イエスの姿はすっかり変わり果てていました。目は窪み、殴られた頬は紫色に腫れ上がり、頭には茨の冠を被せられ、額からは血が流れています。
    「殺せ!十字架にかけろ!」
    人々の恐ろしい叫び声がマリアの心を突き刺すようでした。イエスの苦しみはマリアの苦しみでもあったのです。
    イエスは十字架を背負わされ、何度も倒れながらカルワリオ(ゴルゴダ)の丘に向かって進みました。マリアは悲しみを堪えてついて行きました。

    写真はカルロ・ドルチの「悲しみの聖母」です。
    悲しみの聖母
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